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傾斜30度以上(がけ条例) 

傾斜30度以上(がけ条例) 


がけ条例とは、敷地ががけに面しており、一定の高さを超えるがけの上または下に建物を建築する場合、条例によって制限を設けられたものです。 不動産における一般的な定義としては「2mや3mを超える、硬岩盤(こうがんばん)以外の土質で、30度を超える傾斜のある土地」を崖(がけ)といいます。

傾斜角を表示してみました。
https://ippaz.jp/SAMPLE_GAKE/index.html#10/34.9996/137.4994

データの基は、国土数値情報 標高・傾斜度5次メッシュデータ です。
http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-G04-d.html

「標高傾斜度5次メッシュ」とは、標高(平均,最高,最低),最大傾斜角度・方角,最小傾斜角度・方角について5次メッシュ(250mメッシュ)毎に整備したデータになります。

ブラウザは、Google Chromeが推奨です。
サンプルですので、ロードするのに時間がかかる場合があります。

【属性表示】
・クリックすると属性が表示されます。

【背景図】
下記3つを選択できます。
・標準地図(電子国土)
・写真
・OSM(オープン・ストリート・マップ)

【距離計測】

距離の計測ができます。



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