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【その２】GNSS-RTK静大浜松基準局で、何がかわる？

2017年11月01日
静大局からG N S S高精度位置情報を衛星測位により配信されるといろいろな効果が考えられます。


GNSS固定点システムとは、GNSS受信機を用いた固定点を設置することにより、GNSSの衛星情報により設置地域に整合した高精度な世界測地系座標を３６５日２４時間リアルタイムでデータ配信するため、利用者が衛星測位による情報を利用できるシステムです。
　※GNSSとは、Global Navigation Satellite Systemの略称で世界各国の衛星ナビゲーションシステムの総称です。

・一般的なＲＴＫ－ＧＰＳ測位
◆固定点を三脚等により自分で設置。
◆基準点情報を無線等を用いて自分で送信。

・GNSS固定点システム
電子固定点からいつでも、どこでも必要なときにデータを取得。
◆基準点情報はネットワークを通じて広範囲に配信。


◎自分で送信する必要がない、要は測量において大幅に作業削減、しいては、コスト削減につながります。


また、下記のような利用が考えられます。
【その２】GNSS-RTK静大浜松基準局で、何がかわる？
#高精度測位情報活用推進クラブ


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